第9回読書会 夏目漱石『夢十夜』無事終了いたしました。
私含め6名で行いました。
以下、掲載可の参加者の方の感想です。
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M.S
昔自分が見た楽しい夢を、漱石に書いてもらいたいなあ…
N
子どもの頃、眠る前、母に「おやすみなさい。いい夢をみてね」と言っていたのを思い出しました。
S
「夢」というだけあって、どれもとりとめのないお話ばかり。でも怖さもあって奥深い。
T.S
夢を見ている時、自分におきている現実と思ってしまうが、そう思わせる細かな情景の描写がリアリティが有って夢らしくなっている。
額の八の字がはとになっているなど。
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会を終えて、こんなに「夢」について人と話す機会もなかなか無いなあ…と思いました。
無意識を人と共有したような、不思議な時間を過ごしました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました!