読書会の記録(18.7~19.12)

埼玉県大里郡寄居町で開催した読書会の記録です。

寄居読書会の第一回目が無事、終了いたしました!

寄居読書会の第一回目が無事、終了いたしました!

 

猛暑にもかかわらず、集まって下さった皆様、本当に、ありがとうございました!

参加者の皆様、一人ひとり『こころ』に対する思いを丁寧に語って下さって、「そんな風に感じたのか!」「なるほどそんな着眼点もあったな」と、発見の多い時間でした。

みんなで話した事を紹介します。

 

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・「私」はどんな人か?どうして先生に惹かれたのか?共通点は?年齢はいくつ位なのか?

・なぜ奥さんはKを下宿に連れてくることを止せととめたのか。

・「私」はなぜ病気の父のそばに残らず先生の元へ行ったのか?

・「私」はどんな仕事に就いたのか?

・恋(愛)と宗教は、同じ?

・なぜタイトルが「こころ」なのか?心とは?

・知識だけを増やし、頭だけで考えていると、ろくなことはない。

・「人間らしい」とは?

・先生の叔父はたいへん立派な人であった(その家族も)のに、急に全員が大きく変わってしまったところがさらりとしか書かれていない。案外そんなものかもと思うが。

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※疑問点をカードに書いてもらったのですが、時間の都合で紹介しきれなかったものがあり、反省点です。

 

いやはやこうして見ると、『こころ』は謎だらけですね・・・

読んでも読んでも、新たな疑問が浮かんできます。


さて、早めに次回の予定を決めます。明日場所を取ったら、告知出来ると思います。

それと、進行をもっとちゃんとせねば!と痛感したので、色々な読書会に参加して学ぼうと思います。